働き方の選択 地方暮らしのリアルを聞く・体感する現地体験
はじめまして! 新潟県三条市で移住コンシェルジュをしている、本間翔太です。この町へ移住を検討している方々のサポートをしています。
ものづくりのまちとして知られ、中小企業と多様な技術力の集積地である三条市は、「日本でいちばん社長の多いまち」とも言われています。
地域の中で必要なものを形にしてきた歴史から、助け合いやチャレンジ精神が地域に根付いており、「チャレンジやすい土壌がある」と感じる方も多いようです。
ここ数年、三条市で新たな仕事や生活を選択し、移住する方も増えています。
現在、地域おこし協力隊として活動中の方が40人以上、地域おこし協力隊でなくとも三条市に魅力を感じて移住した方も多数。
この記事では、次の内容をご案内します。
・地方で始めた新たな挑戦事例
・地域おこし協力隊の求人
・現地体験メニュー
三条市でチャレンジ中のプレイヤーと直接話すことができる「現地体験メニュー」も紹介しますので、ぜひ最後まで記事をご覧ください。
1 地方で始めた新たな挑戦事例
気がついたら地域のハブになっていた「絵本の店」
まるのさんが三条市で始めたのは、絵本をメインに ”絵の多い本” を広く扱っているお店「絵本の店omamori」です。カフェも併設しており、地域の方のみならず、移住者のみなさんもよく集まっています。
「最初から地域のハブみたいな場所を作ろうとしたわけではなく、気づいたら、自分が移住を考えている人に町の魅力を伝える側になっていました。」「物理的な活動範囲も、自分自身の内面も、こっちに来てからどんどん広がっている気がします。」と話す、まるのさん。
おだやかでやさしい場所「絵本の店omamori」で、どんな活動をしてきたのか、直接お話ししてみませんか。
移住して2か月で始めた「タコス屋」
寺田さんは、一ノ木戸商店街にある複合施設「TREE」のレストランを間借りして、2024年11月にタコス屋「サル―サル―」をオープン。移住してから、たった2か月でお店を始めました。
「三条市への移住の決め手になったのは、町の風通しの良さとか、TREEオーナーの中川さんと話せたこととか。最後は直感でしたね。悩んでいても時間がもったいないだけじゃないですか。」と話す、寺田さん。
今後も三条市で新しく挑戦してみたいことがあるそうです。
地方での挑戦、暮らしについて、寺田さんと現地体験にて直接お話ししてみませんか。
地域おこし協力隊から「地域のコーディネーター」へ
にしおかさんはNPOえんがわに所属し、年間200を超える地域活性化イベントの企画運営に携わっています。地域おこし協力隊の活動を通じて、人と人、アイデアと技術、場所と企画を結びつけるスキルが身につきました。
「地域と近い距離で、地域のために働きたい思いから、地域おこし協力隊になりました。」「カリンバを作るワークショップを開催したときに、たまたまカリンバ奏者の方が参加していて。話をしているうちに、次はその方と演奏イベントをやることが決まったりと、次々にヒトやコトの出会いから新たな取組が生まれることが楽しいです。」と話す、にしおかさん。
現在、NPOえんがわでは、地域コーディネーターを目指す方を募集しています。移住体験にて、にしおかさんと直接お話ししながら、どんな場所で、どんな活動をするのか体感してみませんか。
2 地域おこし協力隊募集中
地域課題を解決するための起業や地域コーディネーターを目指す、農業や鍛冶技術継承の担い手となる、公共交通や空き家の課題解決など、様々な地域おこし協力隊を募集しています。
まずはカジュアルな面談、気軽に移住コンシェルジュに相談から始めましょう。
3 現地体験メニュー
実際に来て、見て、体験してみませんか。現地体験メニューのご利用は、三条移住コンシェルジュにご相談ください。
まずは気軽に、三条移住コンシェルジュにご連絡ください。
4 お問合せ先
三条市への移住・定住に関する一括相談窓口「三条移住コンシェルジュ」
・地域でどんな活動をしたいのかご相談ください。
・地域おこし協力隊の活動支援団体へつないだり、希望する活動に合った仕事の紹介も可能
・三条市の現地体験を希望される方には、移住体験・おためし地域おこし協力隊などもご案内
・その他、街や暮らしのこと、住まい、補助金関連など、移住に関する一括相談ができます。
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