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ヒト・コト

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三条市に移住して来られた方や会いに行きたくなるまちの人、三条市のおすすめスポット、ふれてみたくなるコトなどを紹介した記事をまとめています。
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記事一覧

自分らしく働き、遊ぶ。三条で多様な生き方をする20代をインタビュー

ここ数年、若手の活躍が目立つ三条市。とりわけ一ノ木戸商店街の拠点「TREE」では20代を中心とした情報交換が盛んに行われており、人と人がつながり化学反応を起こし、新たなビジネスやサービス、イベントなどが日々誕生しています。 そんな三条市で活動する若手プレイヤーたちにはどんな人がいるのでしょうか? 今回はTREEの代表取締役の中川裕稀さん、そしてTREEメンバーであり「自分らしく働く」を実現している20代3人にインタビューしてみました。 TREEが作る「プレイヤーの輪」一ノ

知っておきたい「移住の手順」を語ります【移住コンシェルジュ インタビュー】

三条市移住コンシェルジュ 本間翔太さん 年間およそ50名の移住を支援する、三条市移住コンシェルジュの本間翔太さん。新潟県新潟市出身で、移住サポートサービスや職業紹介・転職サポートを行う企業・きら星㈱に所属しながら三条市内でコーヒースタンドを経営しています。そんな移住希望者の強い味方に、誰もが知りたい「移住の手順」について語っていただきました。ぜひ、現場で体験した「知っておいたほうがいいこと」に、耳を傾けてみてください! *本間さんが解説する「地方移住を成功させる方法 ー 着

Uターンして巡り会えたやりたい仕事 再発見した地元の魅力【移住者インタビュー】

一度は地元を離れて挑戦しようと思い立ち、東京で2年間過ごした後、三条市にUターンした鈴木寿生さん。Uターン移住をして、やりたかった仕事に巡り会え、地元の魅力も再発見できたと語ります。 鈴木さんの現在の仕事との出会いまでのストーリーと、三条市から離れたからこそ気づいたまちの魅力について、お聞きしました。 [鈴木さんのプロフィール] 年齢:30代 出身地:新潟県三条市 移住前の居住地:東京都 現在の仕事:デザイン設計会社の営業職 将来の結婚や子育てを考えて、地元に戻ることに

やってみよう、の精神を大切に 創業100年の銭湯を再建!【Uターン経験者インタビュー】

今回ご紹介するのは、2024年の4月に、およそ100年の歴史を持つ実家の銭湯を復活させた泉乃湯四代目店主の小泉允彦(まさひこ)さん。東京や名古屋で美容師として活躍し、現在は三条市内で美容室の経営も行っている、Uターン経験者です。 復活を遂げた泉乃湯は、壁面のタイル絵やカラン、床のタイル地など、昭和の面影をそのまま現在に伝える、レトロ感あふれる銭湯に。その作業には世代を越えてボランティアが多数参加し、まさに三条に生きる人々がその手で創りあげました。 ここでは小泉さんのUターン

鍛冶職人を目指して三条に移住。ものづくりのまちは、ここがちがうんです! 【移住者インタビュー】

今回ご紹介するのは埼玉県から新潟県三条市に移住し、㈲平(たいら)木鋏製作所で木鋏鍛冶の修行に取り組んでいる秋元純也さんです。 小さい頃からものづくりが好きだった秋元さんは中学生のある日、本に載っていた鍛冶職人の写真に目を留めます。炎に向かい、ものづくりを背中で語るかのような姿に心を捉えられ、鍛冶職人を目指そうと決意します。 秋元さんは工業高校を卒業し、金属製品を製造する企業に勤務しながら、長期休暇は福井県越前市や岐阜県関市など刃物の産地巡りへ。そして三条市を訪れたとき、ある

学生の三条まちなか暮らし【令和6年5・6・7月】

こんにちは!地域経営課です。 三条市では、三条市立大学及び三条看護・医療・歯科衛生専門学校への進学を機に三条市のまちなかに転入してきた学生さんの家賃を補助し、SNSの発信を通じてまちなかの活性化に協力してもらっています。 そんな、市・県外からやって来た移住者でもある学生さんたちの投稿の一部をご紹介します。実際に三条に暮らす学生さんたちの目線で三条をお楽しみください!まちなかに住む学生さんたちも含めて、三条を好きになってくださると嬉しいです😆 三条市は毎月イベント盛りだくさ

移住する前に友だちができる!移住者と地域の人をつなぐ、三条市の移住コンシェルジュ

三条市に、移住者と地域の人たちとをつなぐ移住コンシェルジュがいます。 茨城県出身で、本人も移住者という三浦佑太郎さん。 三浦さんの巧みなコーディネイトで、移住を決める前からまちに友だちができると聞きます。 三浦さんに、コンシェルジュのこと、三条のまちのことを聞きしました。 三条市の移住コンシェルジュって?三条市への移住が気になったら、まずアプローチいただく窓口です。移住後の暮らしや住まいの相談から、就職のサポート、まちの案内、人の紹介まで、移住に関することなら何なりとお手伝

三条市は外国人にも優しいまちです

三条市の人口は約9万人で、そのうち約800人が外国人です。近年外国人の割合が増加しています。 そのため、外国人の方にとってもやさしいまちづくりも加速しています。 ここでは市内に住む外国人のための主な取組を紹介します。 多言語版の豪雨災害対応ガイドブックを作成 近年の異常気象により、国内で豪雨災害が多発しています。 外国人の方にも日頃の備えと、いざというときに命を守る行動をとっていただきたいとの思いから、必要な情報をしっかりとお伝えするために、多言語での三条市豪雨災害対応ガ

科学の不思議に子どもたちの目が輝く 三条市科学教育センター 

三条市科学教育センターで、週末に開催されたサイエンスショー「萬科学・玉手箱」の手伝いをさせてもらい、キラキラと目を輝かせる子どもたちと運営スタッフに会ってきた。 私が会場に到着して運営スタッフに挨拶を済ませると、手渡されたのはオレンジ色のネクタイ。サイエンスショーのトレードマークだ。主役の「くまじい」こと大坪さんは地元名物の笹団子型の蝶ネクタイ。準備万全だ。 午前9時30分、開場。ドアが開くと、待ちきれない子どもたちが走り出し、大人も含めた100 人を超えるお客様が会場に

外国人がはるばる訪れる 暮らすように滞在できる1棟貸し町家 SAKUNOYA

外国の方がはるばる訪れる滞在施設が三条市のまちなかにあります。昭和初期に建てられた築90年ほどの町家を改修したSAKUNOYAです。町家特有の美しいたたずまいや、かつて文具店だった土間が、リアルな日本の暮らしを体験できると喜ばれています。 運営を手伝うのは、1年前に市内に移住した内山・ヴェルガン綾夏さん。彫金・鍛金作家としての修業の傍らまちおこしの活動も行う、とっても素敵でパワーのある女性。そんな内山さんに、SAKUNOYAのこと、まちのことをお聞きしました。 ーSAKU

学生の三条まちなか暮らし【令和6年4月】

こんにちは!地域経営課です。 三条市では、三条市立大学及び三条看護・医療・歯科衛生専門学校への進学を機に三条市のまちなかに転入してきた学生さんの家賃を補助し、SNSの発信を通じてまちなかの活性化に協力してもらっています。 そんな、市・県外からやって来た移住者でもある学生さんたちの投稿の一部をご紹介します。実際に三条に暮らす学生さんたちの目線で三条をお楽しみください!まちなかに住む学生さんたちも含めて、三条を好きになってくださると嬉しいです😆 4月はイベントやお花見など、ま

「まちやま」は "キャンプ" もできちゃう図書館です。

こんにちは!三条市地域おこし協力隊の大原です! 普段は、中心市街地を活動の中心に、木工関連の取組やワークショップなどを開催しています。 だんだん暖かくなってきた3月終わり頃。アウトドアのまちである三条市の図書館等複合施設「まちやま」でキャンプのイベントがありました。 私はイベント全般のお手伝い兼木工のワークショップ担当として関わりました。 「としょかんキャンプ」開催これまで、図書館と言えば、静かに本を読む場所というイメージでしたが、 三条市の図書館等複合施設「まちやま」

創作活動支援施設「SAKUNOYA」の新しい楽しみ方

こんにちは! 三条市地域経営課中心市街地活性化推進係です! あっという間に3月。 最近のまちなかでは、昭栄通り商店街内のパルム2周辺で三条マルシェが開催され、久しぶりに人が行き交いました。 心配された雪は降ることもなく、早くも暖かな春の陽気が感じられた1日でした。 これからまた暖かくなると、イベントもどんどん増えていきそうですね。 さて、今回は創作活動支援施設「SAKUNOYA」の新しい楽しみ方を紹介します! 1.創作活動支援施設「SAKUNOYA」とは? 三条市の

写真で見る三条市の絵本屋さん

こんにちは、地域おこし協力隊の竹山です。 普段は「喫茶シンカイ」という間借り喫茶の運営をしています。 今回は「絵本の店omamori」さんと、その中に併設されているカフェ「喫茶シンカイ」について紹介したいと思います。 三条市に素敵な本屋・カフェがあるんだよということを全面的にアピールします。 気になったらぜひ遊びに来てください。 絵本の店omamori 絵の多い本専門店。 本のほかにもカフェ機能があったりハンドメイド作品を委託販売していたり、店内に様々な可愛い置物が