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地域おこし協力隊

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新潟県の三条市で活躍する地域おこし協力隊の皆さんの記事をまとめています。
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2021年11月の記事一覧

ギネス世界記録に認定され、更に日本一になりました。僕が三条市に移住してから記録を作ることの意味。

昨年末に神奈川県横浜市から新潟県三条市に移住した地域おこし協力隊の石田太志です。 前回の自己紹介記事でもお伝えした通り、フットバッグというスポーツを18年やっています。 そしてそのフットバッグをツールに三条市を盛り上げる事に奮闘しています。 このスポーツ、とんでもなく面白いのでフットバッグに関しては前回の記事をご覧になってみてください! また、先日は文教大学のTV CMにも出演したのでこちらの動画をご覧になって頂くと、よりフットバッグの事がわかるかもしれません。 新潟で

JR東日本「駅カード企画」のスタンプを作ってみました!

こんにちは。EkiLab帯織で活動しています! 上村達彦です。 今月もSANPOSTの取材に行ってきました! 今回は、私の中では珍しい「商社」さんの会社にお邪魔するという貴重な体験ができました。 EkiLab帯織ではJR東日本さんの企画ですが、新潟県、山形県の各駅で「駅カード」にスタンプが押せるイベントが始まっております!EkiLab帯織でもスタンプを押せますので、今回は次の2つを御紹介していきたいと思います。 [株式会社フチオカ] 「商社」と聞くとどのような印象持つ

BEATERS 10月の軌跡と11月の予定

こんにちは。 下田地域で活動中の地域おこし協力隊「スポーツ班SANJO BEATERSの小野寺彰(ショウ)」です。 今回、noteで投稿するのは二回目になるので、自己紹介は控えさせていただきますね。 ※気になる方は以下の記事をご参照ください! 気温も徐々に下がり、寒さが増してきている今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 私は、すでに寒さに凍えながらトレーニングや基礎練習の毎日を過ごしております・・・。 SANJO BEATERSとしては、3x3プロリーグである

ローカルアカデミーでの1年間を終えて

こんにちは。ローカルアカデミー1期生の関谷です。 私が参加している「ローカルアカデミー in 三条市下田」とは、地域に移住し、“小さな仕事”を生業として起業したい人をサポートしてくれる1年間のプログラムです。 そんな私のローカルアカデミーでの1年間の活動も10月で修了となりました。 1.移住のきっかけ昨年まで、私は都内で働きながらビジネススクールに通い、以前から作りたいと考えていた商品の原料探しのため、地方への移住を検討していました。 そして、移住先を探す中で偶然にもローカ

報道番組のADを辞めて地域おこし協力隊になった話

初めまして。10月に地域おこし協力隊に着任しました鴨井駿亮です。 新潟県津南町出身の26歳です。大学生活4年と社会人生活3年半を東京で経験した後、新潟に帰ってきました。 地域おこし協力隊に着任してからはインターンシップ拠点施設である日吉舎の運営をしています。県内外の学生がインターンシップで三条市に来られる際に宿泊できる施設となっています。着任後は10月末からさっそく1人の学生に利用いただきました。 また、大学にインターンシップの誘致をしたり市内の企業にご協力いただき受け入れ

ローカルマガジンをきっかけに、三条をより身近な場にする

こんにちは。三条市の中央商店街で本屋と喫茶店を運営する「SANJO PUBLISHING」で制作を担当している水澤陽介です。 今回、いつもの私たちのお店紹介から雰囲気を変えて、三条とひとをつなぐ取り組み「ローカルマガジン」についてお伝えします。 地域のうねりに目を凝らすこと コロナ禍をきっかけに三条市をはじめ、ローカルでは大きな転換を迎えています。 地域の魅力発信から再発見へ。また地域に必要とされるひとを発掘し、地域一体で育てるというフェーズに進んできました。 SAN

「3年の任期満了を迎える協力隊員が語る、得たものと託す想い」

こんにちは。三条市下田地域で活動している地域おこし協力隊「教育チーム」の「井上佳純」です。今回はまもなく3年の任期満了を迎える私が活動の総括として思いの丈をぶつけます。 1. 3年間で得た3つのスキル私が協力隊として行ってきた活動については以前書いた記事をご覧ください! ○県内初3人制プロバスケットボールチーム「SANJO BEATERS.EXE」の立ち上げと運営 ○下田地域の小中学校との連携事業(出張授業や学校行事ボランティアの参加) ○年間を通した子ども向けイベン

水滴石穿

こんにちは!! 三条製作所で主に日本剃刀を製造している神奈川県相模原市身の稲垣良博(イナガキ ヨシヒロ)です。 日本剃刀などの刃物の製造技術を学んでいます。 三条製作所は刃物製造の技術向上に尽力した岩崎航介(いわさき こうすけ)さんが立ち上げ、そこで日本剃刀の製造を始めました。 三条製作所では、棒状の鉄を地金にし、刃になる部分に鋼をつける伝統的な鍛冶技術で、職人が一丁一丁手作業で製造します。 10月の活動報告 美味しい食べ物がたくさん出てきて、とてもいい季節になりま

「誰かの小さなやりたい」を叶えるために~Blancの初の試み~

こんにちは。 地域おこし協力隊(株式会社FoundingBase)の北村彩美と申します! 簡単に自己紹介↓ 1991年生まれ。神奈川県横浜市出身。高校卒業後、立教大学で観光学部を専攻。 その後地域に関わる仕事がしたいと思い2020年7月にFoundingBase入社。現在は新潟県三条市にてコミュニティカフェBlancの企画運営を行っています。 今回はBlancで行っている取り組みについてご紹介したいと思います! コミュニティカフェBlancとは 「誰かの小さなやりたい」

「滞在型職業訓練施設しただ塾」開講!!

こんにちは! 地域おこし協力隊、移住支援班の田中です。 最近どんどん寒くなってきたので慌てて冬服を買い込んでいます。 部屋の中も冬仕様に準備を進めています。 初めての冬をここ下田で過ごすので今からドキドキしています…。 さて、先日旧荒沢小学校にて滞在型職業訓練施設しただ塾の開講式を行いました!今年の塾生は50~60代の4名です。 しただ塾は5年目の開催となり、今回で8期生となります。 「しただ塾」とは、NPOソーシャルファームさんじょうが運営する求職者支援訓練施設です。

古くて新しい家具づくり

こんにちは!!! ステージえんがわを拠点に活動している地域おこし協力隊の大原 丈昇(おおはら とものり)です。 活動紹介私は、「酒井指物」という主にタンスのリメイクをしている家具工房で家具の制作過程を撮影しています。自分の家具制作の学びを兼ねて、撮影した動画を編集して、簡単な家具制作の動画を作る取り組みをしています。 最近撮影したもの9月中旬から10月上旬にかけて制作された、タンスから小さな仏壇にリメイクする過程を紹介します。 このタンスは依頼主のご実家にあったタンス

SANPOST 県央地域のものづくり工場に潜入してきました!

こんにちは。Eki-lab帯織で活動しています上村達彦です。 今回はSANPOSTの取材で県央地域のものづくり工場に潜入し、どのような仕事、どのようにものづくりに取組んでいるのか取材をしてきました。今年度から、三条市立大学が開学し若い人が増えている兆しが見えます。「企業に入社した後はどのように働くのか?」、「どのような人が向いているのか?」、「どのような人材を求めているのか?」、「有給は?」、「福利厚生は?」など、若い人には気になることですが、求人サイトには詳しく載っていな

初めての経験から学ぶこと

1. 自己紹介&移住のきっかけこんにちは。下田地域で活動中の地域おこし協力隊「スポーツ班バスケットボールチーム」「古屋陸翔」です。 私は、昨年の4月に新潟県初の3x3プロバスケットボールチームSANJO BEATERSのプレイヤーとして地域おこし協力隊に着任しました。 新潟県佐渡市の出身で、小学1年生の頃からバスケットボールを始め今年で14年目となります。 高校時代はバスケットボールに悔いが残る形で3年間が終わり、引退して卒業後の進路で悩んでいた時期に「半農半バスケSANJ