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地域おこし協力隊

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新潟県の三条市で活躍する地域おこし協力隊の皆さんの記事をまとめています。
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2022年5月の記事一覧

【企業】スピニングマシン、絞り加工【有限会社せきかわ工芸】

こんにちは。Eki-lab帯織で活動してます! 地域おこし協力隊の上村達彦です。 三条市はお隣の燕市とあわせて、ものづくりの地域「燕三条」として全国的に有名です。三条市の企業が製品を作る際、その加工の一部を燕市の企業に担当してもらうなど、2つの地域は地場産業において相互補完の関係性もあります。これまでの投稿では、三条市内の企業の紹介などをしてきましたが、燕市の企業にもクローズアップすることで、ものづくりの地域「燕三条」をひもといていきたいと思います! 今回は燕市でヘラ絞り

地域とつながる本屋さんに。   SANJO PUBLISHINGを起点に、地域とひと、ことを知ってもらう

こんにちは。中央商店街にある本屋さんと喫茶店『SANJO PUBLISHING』の本屋担当をしている、地域おこし協力隊の町田です。 私は、今年なんと、拠点がある自治会の班長となりました! 班長としてやることはそう多いわけではないのですが、地域へとさらに溶け込んでいけるよう活動していきます。 そこで今回は、本屋さんと周辺地域との関わりについてご紹介します。 商店街の文房具屋さんとのコラボ 先月、SANJO PUBLISHINGで春のブックフェアを開催しました。ブック

伝統の200年、新潟県三条市で「三条祭」が3年ぶりに開催されました。

こんにちは。 三条市で首都圏からの移住者支援を行っている、地域おこし協力隊員の松岡です。 今回は、3年ぶりに開催された三条まつりをレポートします。 大名行列200周年 三条まつりが開催されるまで今年は、大名行列が江戸時代に始まって200周年の記念すべき年に当たります。 昨年は開催予定でしたが、開催日ぎりぎりの4月30日に中止の発表がありました。 多くの準備が既に進んでいたにもかかわらず、無念で仕方なかったと思います。 三条市のみなさんが、今年の開催をどれほど待ち望んだこと

三条で「好き」を仕事に!~先輩移住者に聞いてみた~

こんにちは。地域おこし協力隊で、「三条移住コンシェルジュ」として活動しているFoundingBaseの池田です。 今日は三条へ移住された方に、移住について聞いてみました! 移住コンシェルジュとは? 移住コンシェルジュとは、2021年からスタートした、三条市の移住に関する相談をワンストップでサポートする取り組みです。まちなかにあるコミュニティカフェBlancを拠点とし、年間500人以上の方々の移住相談に対応しています。 移住者のご紹介 佐々木さん(30) 以前の居住地:

下田協力隊チームからの活動報告   &お知らせ

皆さんこんにちは。地域おこし協力隊の笈入・坪田・金澤です。 今回は5月に開催するイベントと選手募集のお知らせです。 「子供の足の計測会」の報告 ひとつめは「子供の足の計測会」の報告です。 4月2日に旧荒沢小学校にて子供の足の計測会のプレイベントを行いました。 当日は以下の内容で開催しました。 1 子供の足の成長の特徴、適切な靴の選び方・履き方などの講義 2 子供の足の計測、結果に基づいた解説 参加者の方から内容に「満足」「分かりやすかった」と感想を頂き、大変好評なイベン

【高校生・大学生 対象】工場見学ツアー始めました

こんにちは。 インターンシップのサポートをしています地域おこし協力隊の鴨井です。 新年度が始まって1か月ほどが経ちましたが、みなさんも新しい環境に慣れてきた頃でしょうか。日吉舎では今年度から新しい試みとして高校生と大学生を対象に工場見学ツアーを始めました。 今回はこのツアーについて紹介をします。 ①始めたきっかけ 地域おこし協力隊に着任してインターンシップの促進事業として日吉舎の運営を始めてから半年ほどが経ちました。活動をする中で「学生が就職活動をする時に三条市の企業が

27歳、Uターンで地元新潟を初めて好きになりました

はじめまして。この4月に地域おこし協力隊になった、渡辺桃李(わたなべ とうり)です。 株式会社MGNETという会社に所属し、まちなかの交流促進とにぎわい創出のために活動をしています。 出身は新潟市秋葉区で、近い距離にあることから、なじみがあると思っていましたが、活動をしていく中で、実は三条市のことを何も知らなかったんだなと気づかされました。それくらい、三条市は面白い人や場所がたくさんある町だと思います。 地元が好きになれなかった学生時代こんな人も地域おこし協力隊になっていい

自然と私

皆様、こんにちは。 三条市の下田地域での起業を目指して活動をする『ローカルアカデミーin下田』に参加している、地域おこし協力隊のJYOUKENです。 この地に来て1回目の冬を越え、待ち遠しかった春を迎えて、安堵の思いと共に自然の美しさに喜びを覚えております。 やはり、下田は自然が素晴らしいですね。 春になり、野鳥の鳴く声を聞き、 鳥たちも春の訪れを喜んでいるように感じます。 今回は、そんな春を迎える前の、冬の私の体験を載せたいと思います。 冬のアクシデント実は、2月に

人生の花はいつ咲いても美しい

はじめまして。 三条市地域おこし協力隊の浅沼咲子(アサヌマサキコ)と申します。 今年3月から下田の地域おこし協力隊として着任しました。 生まれ育ちは東京の下町、こち亀で有名な亀有です。 人が多くていつも賑やかな、下町人情あふれる街で過ごしてきました。 徒歩圏内にショッピングモールがあり、交通手段も選び放題。便利すぎるくらいの環境で暮らしてきた私にとって下田での生活はすべてが新鮮そのものです。駅もスーパーもコンビニも車が無いと行けない場所で、今までとの環境の違いに戸惑いな

こんにちは、喫茶シンカイです

いきなりタイトルで挨拶してすみません。 三条市内のステージえんがわという施設を拠点に活動をしている、地域おこし協力隊の竹山キョんと申します。 皆さんは喫茶シンカイという、三条市で1か月に数日しか営業しない喫茶店をご存知でしょうか? え?? 知らないの??? じゃあ教えるので覚えてください。 知ってる人も読んでください。 喫茶シンカイとは🐋喫茶シンカイ🦑 三条市地域おこし協力隊の竹山による活動の一環 しっかりちゃんとしない空間をコンセプトにしています。 これは今考

三条で子育てしながら働く

はじめまして、今年4月に三条市の地域おこし協力隊になりました、伊藤文子です。 やっと少しずつこちらの生活に慣れてきたかな、というところです。 ドッツアンドラインズの一員として、シングルマザーをはじめとしたファミリー層の、首都圏からの移住者の誘致活動に取り組みます。 実は私も子育ての真最中。 0歳5か月の女の子がおりまして、はじめての育児に奮闘中です。 移住を決めたわけ 縁もゆかりもないここ三条市を知ったのは、同じく地域おこし協力隊になった松岡氏のお誘いがあったか

首都圏に届けたい、三条市の魅力

皆様、はじめまして。 2022年4月1日より新潟県三条市の地域おこし協力隊員になりました松岡です。 私は三条市において首都圏からの移住者支援を行います。 特に、シングルマザーをはじめとしたファミリー層に向けて三条市の魅力をお伝えしたいと考えております。 松岡の略歴 1994年に仲間と共に有限会社サンクチュアリという会社を立ち上げ、飲食店4店舗を運営しておりました。 2007年からは東京でシェアハウス会社に勤め、約3000部屋の管理とオーナー様対応を行ってまいりました。

一年ってなにができるのだろう?

地域おこし協力隊下田スポーツ班の鈴森風土です。 皆様、春の山菜を採取したり、天ぷらにして食べたり存分に楽しみましたか? ※もちろん人の土地に勝手に入っては駄目ですよ! 協力隊ではふきのとうをはじめ、シェアハウスの敷地内などで採れた山菜を味わうことが出来ました。 ビーターズ農業 雪が溶け、今年も農業の季節がやってきました。 まずは畑の状態を確認し、連作障害が起きないよう冬に立てた農業計画を再確認します。 耕耘を行ない、土の状態を確認します。年々良くなる土に、ついつい笑顔がこ