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地域おこし協力隊

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新潟県の三条市で活躍する地域おこし協力隊の皆さんの記事をまとめています。
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2022年12月の記事一覧

【三条ゆかりの方インタビュー】想像を超えてゆくデザインを。三条市出身の石川竜太社長

こんにちは。 三条市で首都圏からの移住者支援を行っている、地域おこし協力隊員の松岡です。 今回は三条ゆかりの方にお話をお聞きました。このインタビューをきっかけに、若い方々や学生さんに三条市の魅力を知っていただき、興味を持っていただけたら嬉しいです。 今回は、ロッテの「紗々」やキリン「生茶」のパッケージデザイン、そのほか新潟エリアの多くの企業デザインを手掛ける、株式会社F R A M E代表取締役石川竜太様の取材をさせていただきました。 きれいな学校に生まれ変わった大崎学園の

お酒のガチャガチャ!?箱になるノート!? 上越新幹線開業40周年に合わせた「ものづくりアワード」受賞作品の発売!

こんにちは! EkiLab帯織で活動している上村達彦です。 上越新幹線開業40周年に合わせて、ものづくりアワード受賞作品ポンポン酒、はこノートが発売されました。今回はその作品の紹介をします。 ものづくりアワードとは? 燕三条の技術と「あれつくりたい」「これほしい」といったみなさんの自由なアイデアを繋ぎ商品を開発していくアイデアコンテストです。 1つのテーマがあり、それに沿ったアイデア、製品を考えて応募してもらう形になります。 上越新幹線開業40周年記念イベント 新潟

コミュニティカフェBlancでは企画展も開催しています!

こんにちは。 地域おこし協力隊(株式会社FoundingBase)の北村彩美です! 新潟県三条市にて三条移住コンシェルジュとして活動しながら、三条市内にあるコミュニティカフェBlancの企画運営も行っています。 Blancは、「誰かの小さなやりたいを叶える」をコンセプトに、カフェなど飲食事業にチャレンジしたい方への店舗の間貸しや、イベントの開催などをしています。 秋頃からは、個人で活動するイラストレーターの方々の作品を展示した企画展を開催してきました。 今回は、これまで開

みんなで新しい拠点をつくる

こんにちは!地域おこし協力隊の今井瞳です。 地域の活性化を目的とした事業の一つであるコミュニティ通貨「まちのコイン」の運営や、空き家対策の取組として、最近立ち上げられた空き家の利活用事業を行う団体「一般社団法人燕三条空き家活用プロジェクト」の事業にも関わっています。 「まちのコイン」をまだご存知でない方、もっとよく知りたい方はこちらのリンクをご覧ください↓ 1.燕三条空き家活用プロジェクト始動!「燕三条空き家活用プロジェクト」の空き家利活用の記念すべき第一弾として

新たな挑戦

はじめまして、地域おこし協力隊(下田チーム)の安恒 俊(やすつね まさる)と申します。 9月に地域おこし協力隊として、福岡県からここ三条市下田に移住させていただきました。 スポーツ班に所属し、3人制プロバスケットボールチームSANJO BEATERSの選手【半農半バスケ班】の一員として活動させていただいております。 今回、自己紹介をさせていただきます。 よろしくお願いいたします。 1 バスケットボールと私 小学5年生の時、兄の影響でバスケットボールに興味を持ち、ボールに触

三条市で今冬実施されるインターンシップを紹介します!

こんにちは。 地域おこし協力隊の鴨井です。 そろそろ年末が近づいてきましたね。自分も三条に移住して2回目の冬を迎えることになります。とりあえずタイヤを冬用に替えようと思います。 さて、年末が近づいてきたと同時に、大学生にとっては春休みのインターンシップや就職活動の本格化に向かっていく時期だと思います。三条市内の企業でも12月以降にインターンを実施する企業がありますので、いくつかご紹介いたします。 1.トップ工業株式会社まずは作業用工具の製造をするトップ工業です。モンキ

まちの編集室での取り組み SANJOPUBLISHINGの3階オープン間近

こんにちは。三条市の中央商店街にある「SANJOPUBLISHING」で編集担当として活動している、地域おこし協力隊の水澤といいます。 新潟県内でも初雪が観測され、いよいよ冬到来を感じさせるシーズンとなりました。 さて、以前からDIYを進めていた、SANJO PUBLISHINGの3階編集室について、 先日、NHK新潟放送局に取材されましたので、その様子をお届けします。(取材された内容は、11/16(水)の「上中下越に佐渡ぞ!」のコーナーにて放送されました。) まちの

三条市の地域おこし協力隊が町工場の休憩室作りをお手伝いしました。

こんにちは。 三条市で首都圏からの移住支援を行っている、地域おこし協力隊の松岡です。 私たちは、市内企業からの相談を受け、工場やオフィスの環境改善に取り組むことで企業や地域の魅力向上を目指しています。 今回は、後藤鉄工所様から従業員休憩室を新たに作りたいという要望があり、我々がお手伝いしましたのでご報告いたします。 後藤鉄工所様の訪問記事はこちら↓ 様々な企業の精密備品を製作する後藤鉄工所では、自動化した機械がフル稼働しておりました。 取材中、専務が口にしていたのは、 ”

焚キ火ノ音

皆さんこんにちは。地域おこし協力隊(下田チーム)篠宮諒です。 秋のにぎやかさは一瞬にして過ぎ去り、冬の訪れが日に日に感じられます。 下田は今にも雪が降ってきそうな気配です。 今月が終わると、とうとう任期が残り半分となります。 ほんとうにあっという間なので、この半年で挑戦してきた事をここにつづらせていただこうと思います。 1. なつプロ 教育班が毎年企画・運営をしている子供向けプログラム「なつプロ」。 夏休みに子どもたちに様々な経験をしてもらいたい! そんな思いから

【三条市企業紹介】SHAFTの看板を掲げ、国内大手企業の精密部品を製造する「株式会社後藤鉄工所」

こんにちは。 三条市で首都圏からの移住者支援を行っている、地域おこし協力隊員の松岡です。 三条市の魅力の一つである「企業や就業先が沢山あること」を知っていただき、興味を持っていただきたいと考え、市内にたくさんある素敵な企業や経営者を紹介しています。 今回は後藤鉄工所様に訪問させていただきました。 緑豊かな下田地域の、清流五十嵐川の近くに会社があります。 三代目の後藤専務にお話をうかがいました。 会社について 昭和29年に祖父が三条市内で立ち上げた会社です。 当時、職人に