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モノ・シゴト

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三条市の企業や特産品、逸品などを紹介した記事をまとめています。
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三条市の移住支援「仕事」まとめページ

1 移住検討者の就業支援次の事業者に委託しています。 2 看護師支援看護師さんが移住する場合の補助金等を紹介しています。 3 お仕事ナビ三条市内の求人を条件から探すことができます。 4 ハローワーク三条三条市及び周辺市町村の求人を条件から探すことができます。 5 起業サポート起業・創業に関するリンクを載せています。 創業 | 三条商工会議所●事業承継は、企業の転換期であり、新たな成長や事業拡大のチャンス!●後継者に求められるのは、現場での実務経験だけではなく、w

【新規出店者インタビュー】補助金を活用し物件決定からわずか半年でお店をオープン!

昭栄大橋のたもとに【泉食堂 マーポー亭】が9月にオープンしました。麻婆豆腐を主軸にした多国籍料理が味わえる店で、今まではイベント出店や間借りでの営業がメインでした。なぜ三条市に実店舗の出店を決めたのか?鹿児島県出身のオーナー・大橋さんにお話を聞きました。 ー鹿児島からどういう経緯で新潟県に来ることになったのでしょうか? 夫の実家が燕市だったことがきっかけです。東京で出会って結婚したんですが、東日本大震災があり、家族の近くで生活したいと思うようになりました。そこで2015年に

【地域で考える三条市の理想の姿】第2回 三条みらい人材会議レポート

前日の大荒れだった天気が落ち着き、小雨がちらつく新潟らしい寒さの12月16日、第2回「三条みらい人材会議」が三条商工会議所1階の多目的ホールで開催されました。 前回と同じく約90名が着席し、セミナー後の交流会には半数を超える60名以上が参加!外の気温に反し、熱気あふれるイベントとなった第2回目の模様を早速レポートしていきます! ▼前回のレポートはこちらから ファシリテーターは前回に引き続きInquiry合同会社の山本一輝氏、コラムを柏崎企画の柏崎亮太氏が務めました。

三条市で、外国人材受入促進セミナーを開催しました

11月20日(水)に「外国人材受入促進セミナー ~今知っておきたい外国人材採用最前線〜」が三条商工会議所で開催され、地元企業や関連団体から30名の方が参加しました。   三条市で、人手不足に悩む企業や、外国人材の方の受け入れを検討している企業のみなさまもいらっしゃると思います。   今回は、そんなみなさまの参考になるよう、セミナーの様子と概要をお届けします。 外国人材の方の採用に向けて 第1部はセミナーということで、森興産株式会社代表取締役の森隼人氏にご登壇いただき、外国

便利な田舎の新潟・三条で市職員になりませんか「三条市役所オンラインオープンカンパニー」を開催します

新たな人材確保に向けて、市職員の仕事に興味がある方に、市の仕事を紹介する「三条市役所オンラインオープンカンパニー」を初開催します。若手職員によるトークセッションなどを行うほか、参加者への特典として、後日実施する職員との個別就職相談会に参加できます。 1 とき   12月27日(金曜日)午後1時30分~2時30分 2 実施方法   オンライン形式(Zoom) 3 対象   市職員(正職員)への就職に興味がある高校生以上 4 内容   (1) 三条市の紹介  (2) 職員

自分らしく働き、遊ぶ。三条で多様な生き方をする20代をインタビュー

ここ数年、若手の活躍が目立つ三条市。とりわけ一ノ木戸商店街の拠点「TREE」では20代を中心とした情報交換が盛んに行われており、人と人がつながり化学反応を起こし、新たなビジネスやサービス、イベントなどが日々誕生しています。 そんな三条市で活動する若手プレイヤーたちにはどんな人がいるのでしょうか? 今回はTREEの代表取締役の中川裕稀さん、そしてTREEメンバーであり「自分らしく働く」を実現している20代3人にインタビューしてみました。 TREEが作る「プレイヤーの輪」一ノ

【地域でまるごと人材課題の解決へ】 第1回三条みらい人材会議を開催!

三条市在住ライターの井高あゆみです! 秋晴れの空が広がる2024年11月11日、三条市が主催する「三条みらい人材会議」の第1回目が三条市立大学で開催されました。 「三条みらい人材会議」は産官学金が連携し、地域全体で人材育成を進める取り組みのひとつ。一体どのような雰囲気で会議が進められたのか、さっそくレポートしていきます! 三条みらい人材会議とは 三条市は2023年1月によくつくる、よくいきるを掲げた『三条市経済ビジョン』を策定しました。生産性の向上や効率化によって生ま

Uターンして巡り会えたやりたい仕事 再発見した地元の魅力【移住者インタビュー】

一度は地元を離れて挑戦しようと思い立ち、東京で2年間過ごした後、三条市にUターンした鈴木寿生さん。Uターン移住をして、やりたかった仕事に巡り会え、地元の魅力も再発見できたと語ります。 鈴木さんの現在の仕事との出会いまでのストーリーと、三条市から離れたからこそ気づいたまちの魅力について、お聞きしました。 [鈴木さんのプロフィール] 年齢:30代 出身地:新潟県三条市 移住前の居住地:東京都 現在の仕事:デザイン設計会社の営業職 将来の結婚や子育てを考えて、地元に戻ることに

鍛冶職人を目指して三条に移住。ものづくりのまちは、ここがちがうんです! 【移住者インタビュー】

今回ご紹介するのは埼玉県から新潟県三条市に移住し、㈲平(たいら)木鋏製作所で木鋏鍛冶の修行に取り組んでいる秋元純也さんです。 小さい頃からものづくりが好きだった秋元さんは中学生のある日、本に載っていた鍛冶職人の写真に目を留めます。炎に向かい、ものづくりを背中で語るかのような姿に心を捉えられ、鍛冶職人を目指そうと決意します。 秋元さんは工業高校を卒業し、金属製品を製造する企業に勤務しながら、長期休暇は福井県越前市や岐阜県関市など刃物の産地巡りへ。そして三条市を訪れたとき、ある

理想の暮らしと仕事を同時に実現、移住コンシェルジュの就職支援

三条市では、市内に移住を考えている方向けに就職支援も行っています。 前回、こちらで紹介した三条市移住コンシェルジュの三浦さんも、就職支援を行う一人。 今回は、三浦さんに、移住者向け就職支援での支援の様子をお聞きしました。 移住者向け就職支援とは 移住者はより良い暮らしを求めて移住します。 だから、移住者向けの就職活動支援では、暮らしを視点のスタートにしています。相談者には、まずどんな暮らしをしたいのかを聞いて、理想とする暮らしを実現するための仕事を探します。 支援はどの

三条市のすてきな職場紹介~株式会社ビーワーススタイル~

こんにちは。 三条市で首都圏からの移住者支援を行っている、地域おこし協力隊員の松岡です。 三条市の魅力の一つである「企業や就業先が沢山あること」を知っていただき、興味を持っていただけるよう、すてきな企業や職場の雰囲気を紹介します。 お客様の声をカタチしたものづくり「株式会社ビーワーススタイル」キッチン雑貨をはじめとしたブランドを手掛ける株式会社ビーワーススタイル。 今回は、バイクとゴルフを愛するアクティブな岡本社長にお話しを伺いました。 ビーワーススタイルの製品キッチン

【新潟U・Iターン向け】15分の転職相談

「新潟に戻りたい」「新潟で働いてみたい」という方を対象に、 新潟在住・新潟の転職に精通したキャリアアドバイザーがご相談に対応します。新潟の転職市場や求人情報の提供、キャリア相談が可能です。 ☑ 15分間の電話相談 ☑ 履歴書・職務履歴書は不要 ☑ 先着順(事前予約制) 今すぐの転職ではなく、中長期で転職を検討中の方も大歓迎です。 まずは、形式ばらずに気軽に話してみたい方、お申込みお待ちしております。 ■担当アドバイザー  新潟転職.com/幸田 隆之(こうだ たかゆき)

よくつくる、よくいきる⑥~人材を確保する~

みなさん、こんにちは! 令和4年度に策定した経済ビジョンに基づく、今年度の取組をシリーズで紹介しています。 これまでの記事はこちら 今回は、市内企業の抱える人材不足の現状と、その解決のために市が令和6度に実施を予定している施策についてお伝えします。 人材不足の現状全国で少子化に伴う労働人口の減少が進んでいる中で、三条市においても人材の確保が課題となっています。市としても、子育てに関する施策を展開していますが、子どもたちが働く世代になるまでには10~20年かかってしまいま

三条市のすてきな職場紹介~株式会社共栄鍛工所

こんにちは。 三条市で首都圏からの移住者支援を行っている、地域おこし協力隊員の松岡です。 三条市の魅力の一つである「企業や就業先が沢山あること」を知っていただき、興味を持っていただけるよう、すてきな企業や職場の雰囲気を紹介しています。 株式会社共栄鍛工所本日は、株式会社共栄鍛工所の3代目、齊藤 栄太郞様にお話伺いました。 創業は昭和5年4月。初代が設立した齊藤木鋏(木ばさみ)製作所が会社のルーツです。 昭和33年に社名を株式会社共栄鍛工所に変更し、自動車部品、搬送用部品、