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地域おこし協力隊

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新潟県の三条市で活躍する地域おこし協力隊の皆さんの記事をまとめています。
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2021年12月の記事一覧

三条市に移住して1年。 地域の子ども達と接して変わった私の立ち位置。

こんにちは。 昨年末に神奈川県横浜市から移住をした、地域おこし協力隊スポーツ班(フットバッグ)の石田紗枝子です。 前回記事を掲載していただいたのが8月でした。 あれから4ヶ月、私がしてきた活動のお話をします。 1.写真アート教室まずは、「手作りの海の世界で写真を撮ろう!〜海の生き物&探検ずかんづくり〜」を移住支援班の田中さんと一緒に行いました。 これは、小学生対象に写真を撮る楽しさを身近に感じてもらいたい、撮るだけではなくそこから図鑑を作ることにより、ものづくりの

「インターンシップ=就活」ではないと知った話

こんにちは。日吉舎で学生のインターンシップのサポートをしている鴨井です。 移住してもうすぐ3か月となりますが、「もともとテレビの仕事をしてた人」という印象が強いのか、まだまだ「地域おこし協力隊の鴨井」や「日吉舎の鴨井」と言われることは少ないですね。ただ、「もともとテレビの仕事をしてた人」の方が“鴨井には何ができるのか”ということをイメージしてもらいやすい気がするのでこっちも捨て難いなと思っています。 まぁ、来年、再来年となれば自然と少しずつ呼ばれ方が変わっていくのかなと

心穏やかでいられる場所

初めまして。 三条市で『ローカルアカデミー』に参加している地域おこし協力隊のJYOUKENとREIKOです。 ローカルアカデミーとは、「地域や社会課題と向き合い、考え、課題を深掘りし、改善するために事業の起業を目指す」プログラムです。 私たちは、次年度の起業を目指して11月から活動をしています。 三条市に移住するきっかけ私たち夫婦は、京都から子供二人とあわせて家族四人で三条市にやってきました。 私たちは、『都会』での生活で日々の『子育て』のしにくさを感じて悩んでいま

11月の移住支援だより!

下田地域おこし協力隊、移住支援班の安藤・新倉です。 直近の活動報告をいたします。 まず1つ目です! 11月6 日(土)に行われたTHE米フェスinしただ2021に参加しました。 森町小学校の生徒さんと一緒に田植え・稲刈りをしたお米も販売されました! 当日は天気に恵まれ、快晴でした! 青空のもと「下田でとれたおいしいお米はいりませんか?とってもおいしいですよ!」という子ども達の声が響きました。 ここに至るまでの取り組みをご紹介いたします! まず、5月に協力隊と森町小

本を知れる、本から人を知れる、人から本を知れる本屋を目指して【SANJO PUBLISHING】

こんにちは。三条市の中央商店街で本屋と喫茶店を運営する『SANJO PUBLISHING』で本屋さん担当の町田です。 今回、まちなかの魅力向上の一環として行う地域と人、本をつなぐ読書会『好きな本を話そう』についてお話させてもらいます! 本から人格が見える 地域と人、本をつなぐ読書会『好きな本を話そう』 SANJO PUBLISHINGの定例イベントとして行う『好きな本を話そう』では、毎回テーマを決めて参加者同士でその趣旨に関わりそうな本を持ち寄ってゆるくお話しする会です。

移住コンシェルジュと地域を知る!移住体験のご案内

こんにちは。 地域おこし協力隊(株式会社FoundingBase)の池田和也です! 簡単に自己紹介↓ 1990年生まれ。佐賀県出身。国際基督教大学で教育を専攻し、卒業後は地域づくり、海外進出支援業務などに従事。2019年11月より三条市地域おこし協力隊として、移住支援業務をメインに取り組んでいます。 今回は移住コンシェルジュで行っている移住支援業務の「オーダーメイド移住体験」についてご紹介します! ▼移住コンシェルジュでやっている支援とは? 現在、三条市移住コンシェルジ

THE・米フェスinしただ

こんにちは、地域おこし協力隊しただチーム 半農半イラストレーター中野です。 田んぼの稲穂は刈り取られ、電気柵も片付けて、しただ地域の農作業はすっかり終わって冬支度の季節になりました。 さて、我々地域おこし協力隊は沢山の方のご協力のもと、11月の初めに新米のイベント『THE・米フェスinしただ』を開催致しましたので、そのご報告をさせてください。 米フェスとは? 旧しただ村地域で作られた美味しいお米を沢山の方に食べてもらおう! 最終的にはしただ米のブランド化を目指したい!

「千葉から田舎へ。田舎暮らしに憧れた私がここで創る時間。」

下田って ”しもだ” だと思ってた…。 オンライン面談をした日、画面の向こうから「しただ」だよと言われた事を思い出します。 自分の名前を素直に呼んでもらったことがない私は、「しただ」と訂正された時この場所に親近感を抱きました。 はじめまして。三条市地域おこし協力隊の篠宮 諒(しのみや あき)です。 私は今年の6月に地域おこし協力隊として着任しました。 生まれ育ちは千葉県市川市という、新宿まで36分の場所。 千葉県といえばの場所、ディズニーランドまで23分。 快速も通る住み

日々の流れ

こんにちは!! 三条製作所で主に日本剃刀を製造している神奈川県相模原市出身の稲垣良博(イナガキ ヨシヒロ)です。 日本剃刀などの刃物の製造技術を学んでいます。 三条製作所は刃物製造の技術向上に尽力した岩崎航介(いわさき こうすけ)さんが立ち上げ、そこで日本剃刀の製造を始めました。 三条製作所では、棒状の鉄を地金にし、刃になる部分に鋼をつける伝統的な鍛冶技術で、職人が一丁一丁手作業で製造します。 11月の活動内容 11月は気温が一気に下がり、朝に布団から出るの

カフェの本棚が気になる。

おはようございます。 三条市地域おこし協力隊の竹山キョんです。 ステージえんがわを拠点に三条市をうろうろしています。 普段はPEEPING PEOPLEというウェブマガジンで三条市のお店や人を取材して記事を書いています。 PEEPINGPEOPLE: https://www.peepingpeople.com 最近、少し停滞していますが来年あたりから定期的に更新していきますので良ければチェックしてみてください。 今回はそのうち、ちゃんと書くぞ!と思っているシリーズを簡