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地域おこし協力隊

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新潟県の三条市で活躍する地域おこし協力隊の皆さんの記事をまとめています。
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2022年1月の記事一覧

忘れかける

こんにちは!! 三条製作所で主に日本剃刀を製造している神奈川県相模原市出身の稲垣良博(イナガキ ヨシヒロ)です。 日本剃刀などの刃物の製造技術を学んでいます。 三条製作所は刃物製造の技術向上に尽力した岩崎航介(いわさき こうすけ)さんが立ち上げ、そこで日本剃刀の製造を始めました。 三条製作所では、棒状の鉄を地金にし、刃になる部分に鋼をつける伝統的な鍛冶技術で、職人が一丁一丁手作業で製造します。 1. 1月の活動報告2022年が始まって一か月がたちました。 2

まちなか協力隊の活動レポート 〜移住者と地域をつなぐ取り組み〜

こんにちは。 まちなかの活性化を担当している、FoundingBaseの池田です。 これまで、移住支援、コミュニティカフェBlancの取り組みなど、中央商店街を起点に活動しているレポートを掲載してまいりました。(これまでの記事はこちらから↓↓) 今回は、地域おこし協力隊として活動する私たちが所属するFoundingBaseについて、ご紹介したいと思います。 1.そもそも FoundingBaseとは?FoundingBaseは「自由をUpdateする」ことをミッションに

2022年スタート!雪と遊ぶ

みなさん、こんにちは! 三条市の下田地域で起業を目指して活動をする、ローカルアカデミーin下田に参加しているREIKOです。 寒い日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか? 早いもので、11月に家族でこちら三条市下田地域に移住してから2か月以上が経ちました。 少しずつ新しい環境にも慣れ、初めての冬を子供たちとワイワイ楽しく過ごしています。 1.雪の季節を迎えて移住して間もない頃、みなさんに「雪は、大丈夫ですか?」とよく心配していただきました。私たちが住んでいる

自分らしく生きるということ

はじめまして。 三条市下田地域での起業を目指して活動している、ローカルアカデミー2期生の青木 隆です。 令和3年12月1日に愛知県豊橋市から、新潟県三条市下田地域に地域おこし協力隊として移住しました。 1年の準備期間と支援を受けながら、地域の活性化につながる独立起業を目指しています。 この決断に至ったのは、令和3年8月の暑い日のことでした。 10年間お世話になった通信業界の大きな組織において、業務の属人化を排除しようという動きがある中で、立ち止まって将来を考えることが

北国から舞い降りる天使

皆様、こんにちは。 三条市の下田地域での起業を目指して活動する、ローカルアカデミーin下田に参加しているJYOUKENです。 今回は、三条市で見かける白鳥についてお話をしたいと思います。 1.三条市に飛来する白鳥 三条市には、11月下旬ころから白鳥が飛んで来ます。 興味があったので調べてみると、 白鳥は、カモ科の大型の7種類の水鳥の総称で、シベリアやオホーツク海沿岸で繁殖をして、冬季に日本などへ渡りを行い越冬する渡り鳥のようです。 移住してから、気が付けば近所で

改修工事1軒目 完了

こんにちは、地域おこし協力隊下田チームの古内です。 以前にも掲載させていただきましたが、第二弾の掲載になります。 簡単な自己紹介をします。 千葉県出身で40歳、以前は建築施工管理技士をしていました。 半農半X(建築)班で活動しています。 本格的に冬になり農業活動は落ち着きました。 そこで、建築に本腰を入れて活動していきます。 以前の掲載で報告した古民家の改修工事ですが、やっと新しい展開を迎えました。 既存では根太工法ですが根太レス工法にする為に構造用合板を張り

新潟のお空はだいたい灰色、されど空の蒼さを知る

雪化粧に包まれた下田は全ての輪郭がまろやかに白く優しく光っている。 山も川も家々もどこもかしこもシンと静かで、 絵本の世界のように美しい下田の冬、 歯を食いしばって生きているよそ者がここに一人。 こんにちは。三条市下田地域おこし協力隊の南山です。 下田移住生活も、早3年目に突入しました。 今回の記事は、関東在住で下田への移住をご検討されている方へ、 雪深い田舎暮らしの様々な苦悩をご紹介し、より身近に移住生活の実態を感じていただきたいという想いで、1000文字ほど

まちの本屋「SANJO PUBLISHNG」  本年の抱負とご挨拶

新潟県三条市の中央商店街で始めたまちの本屋「SANJO PUBLISHING」、オープンしてから10ヶ月が過ぎました。今回、喫茶担当の米山堅が12月を振り返ります。 オープン当初、近所にある三条別院などには綺麗に桜が咲き誇っていました。私たちが通称で呼ぶ「まちなか」にある中央商店街は、もう今は雪が積もり始めています。 SANJO PUBLISHINGのスタッフ3名ともに新潟県出身ではあるので、雪や寒さは知っているつもりですが、去年の三条地域での大雪は大変だっとなとふと思い

JR東日本「駅カード企画」のスタンプ、大好評でした!

 こんにちは。EkiLab帯織で活動してます! 上村達彦です。  前回、EkiLab帯織では、JR東日本「駅カード企画」で使用するスタンプを製作するとお伝えしましたが、11月1日に「駅カードオリジナルアルバム」も発売され、多くのお客様からアルバムへの押印にEkiLab帯織へお越しいただきました。また、配布用に別途製作したメタルカードも配布2日目で早々に無くなり、それ以降は同デザインの紙カードになってしまいましたが、多くのお客様からお越しいただいた様子からは大好評だったものと

まちなかをつなぐ新聞づくり

大荒れの初雪とともに、今年は雪が少ないといいなという淡い期待は裏切られましたね。 雪道運転2年目は、少しは落ち着いて運転ができるようになっているでしょうか。 おひさしぶりです。 ステージえんがわを拠点に活動している地域おこし協力隊のにしおか ふうこです。 さて、みなさんは雪が降ったらおうちで何をして過ごしますか? 本を読んだり、編み物したり、たまっている映画やドラマを見たり… 色々なおうち時間を過ごされるのかなと思います。 (ちなみに私はほかほかの猫とお昼寝をした

新しい年に向けて。

明けましておめでとうございます! 地域おこし協力隊(下田)移住支援班の田中です。 皆様、本年も宜しくお願い申し上げます。 さて今回の記事は新年のご挨拶とともに、移住支援班の昨年の振り返りをお送りしたいと思います。 私は昨年の3月の終わりに下田へ引っ越してきました。 そして初めての冬を迎えております。 初めての雪道での運転はかなり緊張しました…。 まわりの皆さんに色々教えていただきながら、慣れていこうと思います! ここに来て色々な初めてがありました。 田植え体

【全国2位!】多くの地域おこし協力隊員が活躍するまち三条

あけましておめでとうございます。三条市役所地域経営課コミュニティ推進係です。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 本日(1月4日)発売された『田舎暮らしの本』2月号の「2022年版 第 10回 住みたい田舎ベストランキング」にて、地域おこし協力隊員数で、三条市が全国2位となりました~!🙌 三条市で活動中の協力隊員数はなんと37人!!  ※『田舎暮らしの本』2月号掲載時点 そんな日々三条市で活躍している協力隊員の活動は、このnoteで定期的に発信していますが、本日は、