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地域おこし協力隊

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新潟県の三条市で活躍する地域おこし協力隊の皆さんの記事をまとめています。
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2022年3月の記事一覧

3年間、ありがとうございました‼

三条市下田で地域おこし協力隊として活動している渡邉俊樹です。今年3月で任期の3年を終了します。 ここに来る前は東京のイタリア料理店で働いていました。 その頃、父が他界して、今後の生き方について考えるようになり、自分の店を生まれ育ったここ三条市で出したいという思いが徐々に強くなっていきました。 しかし、20年以上離れた故郷でいきなり勝負するにはなかなか難しいと考えていたところ、地域おこし協力隊の存在を知りました。下田の協力隊の活動には農業に関わる活動があるということで、成功

東京都と地方どっちがいいの? 東京からUIターンした人に聞いてみた

こんにちは。 インターンシップのサポートをしています、地域おこし協力隊の鴨井です。 先日、『東京と地方どっちがいいの?』をテーマにイベントを開催しました。 その時に三条市内の企業の方々にご登壇いただき、東京での暮らしや今のお仕事などについてパネルディスカッション形式で伺いました。 今回はその様子をちょっとだけ紹介します。 ●登壇者 今回ご登壇いただいたのは三條機械製作所の野口さんと小林さん、シマト工業の広田さん、SANKAの天野さんです。みなさん東京で

協力隊 はじめましての自己紹介

はじめまして、友田岳志と申します。 今年の2月から下田の地域おこし協力隊になりました。 現在36歳で生まれは北海道です。 高校卒業後は神奈川の工作機械メーカーで働き、その後海外に興味を持ち、日本語教師としての勉強を経てベトナムに渡りました。 まっすぐ歩いてきた人生ではないですが、自分の思うように歩いてきました。 1,協力隊になろうと思った経緯 もともと私は、ベトナムで日本語を教える仕事をしていました。カンボジアと台湾でも働いたことはありますが、ベトナムが10年と一番

記憶してる 今のうちにペンを取れ

こんにちは!! 三条製作所で主に日本剃刀を製造している神奈川県相模原市出身の稲垣良博(イナガキ ヨシヒロ)です。 日本剃刀などの刃物の製造技術を学んでいます。 三条製作所は刃物製造の技術向上に尽力した岩崎航介(いわさき こうすけ)さんが立ち上げ、そこで日本剃刀の製造を始めました。 三条製作所では、棒状の鉄を地金にし、刃になる部分に鋼をつける伝統的な鍛冶技術で、職人が一丁一丁手作業で製造します。 1.3年間の任期を振り返って  今回が私の最後の投稿となります。  

フットバッグ歴20年目を迎えるにあたって三条市で僕ができること。

今回で三条市公式のnoteに記事を書くのは3回目! 神奈川県横浜市から新潟県三条市に移住した地域おこし協力隊の石田太志です。 前回、前々回に執筆した記事をお読みになった方々には、 もうフットバッグというスポーツを知っていただけたでしょうか。 4月には、フットバッグを始めてから節目の年である20年目のシーズンがいよいよ始まります。 世間であまり知られていないようなこのフットバッグというスポーツを、まさか自分がここまで続けられるとは思ってもみませんでした。 学生時代はサ

まちなか活動レポート〜移住コンシェルジュの1年間の取り組み〜

こんにちは。地域おこし協力隊まちなか担当(FoundingBase)の夏川戸です。今日は今年度1年間実施してきた移住支援の取り組みについてご紹介します。 どうして移住支援が必要なのか?三条市は、古くから「ものづくり」の街として、その技術やクオリティの高さが、世界中からも注目されている場所です。それぞれの技術に特化した企業が多く存在し、中小企業だけで1,000社以上あり、「石を投げれば社長に当たる」と言われるほど社長が多い地域となっています。 そんな魅力的な町ではあるのです

山の洲ビジュアルアワードで優秀賞が獲れた理由

こんにちは。 地域おこし協力隊の鴨井です。 普段は協力隊としてのインターンシップのサポートの話を投稿することが多いのですが、今回は主に休みの日に活動している映像制作の話をします。 久しぶりに嬉しいことがあったのでちょっとだけ自慢させてください! 受賞しました!実は3/1に行われた『山の洲ビジュアルアワード』というコンテストの授賞式で自分が作った動画が総合部門の優秀賞に選ばれました! どういうコンテストなの?ということが気になる方はこちらをチェックしてください。 いや〜

つながる縁、広がる人の輪

みなさん、こんにちは! 青さんチャンネルでお馴染み、地域おこし協力隊の青木です。 下田に移り住んでから、早3か月が過ぎましたが、本当にあっという間でした。 まずは自己紹介と下田のPRのため、 そして将来の事業の助けになればと思い始めたYouTubeの投稿も20本を超え、視聴回数も多いものは1,000回以上、登録者も100人が見えてきました。 最近では、当初の目標でもあった地元の方々にご出演いただくことができ、ご近所や講演会などに顔を出したときに、声をかけられることもちら