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地域おこし協力隊

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新潟県の三条市で活躍する地域おこし協力隊の皆さんの記事をまとめています。
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#農業

三条市の地域おこし協力隊について

三条市では、平成27年度から地域おこし協力隊制度を活用し、様々な活動に取り組んでいます。 1 三条市と地域おこし協力隊について三条市は金属加工が盛んなものづくりのまちとして知られ、山や川に囲まれた環境からアウトドア好きにも人気の高いまちです。 ▼三条市の魅力はこちらをご覧ください。 市街地エリアでは、まちなかの魅力向上やコミュニティの創出、若者の移住促進、空き家の利活用などに取り組む協力隊が活動しています。 山村エリアでは、起業家の輩出やスポーツを通じた交流人口の拡大、

米ナスと越後白ナスの魅力を発見!美味しさ、楽しさが詰まった収穫&朝カフェレポート

こんにちは! 地域おこし協力隊の金子です。 下田で農業を中心として活動しています。   最近は毎日ナスの収穫をしております。 5月に定植をしてから1ヶ月半ほどで採れ始めました! 私が所属しているたけちょう商店では米ナスと越後白ナスという 品種のナスを栽培しています。 米ナスはアメリカのナスを改良したもので、とても大ぶりです。 越後白ナスは新潟県の伝統的な品種で、熱を通すと果肉がとろっとした食感になります。 どちらも焼いたり、炒め料理のぴったりです! 米ナスも白ナスも他のナスに

下田での素敵な出会い

こんにちは!地域おこし協力隊の金子です! 下田で農業をしており、たけちょう商店に所属しています。今回は、私たちの畑に訪れてくださったお客様との素敵な時間や、商談会での経験についてお伝えしたいと思います。   農業研修:海外からのお客様中国で農業関係のお仕事をしている団体の方々が、私たちの畑に見学にいらっしゃいました。 農機具や畑の様子を見ていただき、実際に農機具を動かして体験してもらうこともできました。 また、土作りについてのお話もでき、非常に有意義な時間を過ごせました。海

田舎&都会”ちょうどいい”感じの三条市で地域おこし協力隊【約30人】を大募集

こんにちは! 三条市地域経営課のコミュニティ推進係です。 今回は地域おこし協力隊の大募集のお知らせです。 三条市の紹介新潟県のほぼ中央に位置し、隣接する燕市とともに「燕三条」という愛称で呼ばれています。 ▼産業 鍛冶技術の伝統を継ぐ金属加工を中心とした、ものづくりのまち。 切れ味抜群の包丁などの伝統産品に加え、最近では、高い技術を活かしたキャンプギアが特に人気です。 そして魅力的な食べ物も多く、お米はもちろん、桃・梨・シャインマスカットをはじめとする美味しい果物も勢ぞろ

エシャレットと共に始まる春の農業シーズン

はじめまして!令和6年2月から三条市地域おこし協力隊に着任しました金子です。 たけちょう商店で農業をしています! 今までは農業とはかけ離れた生活をしていたので、毎日が新鮮です。   最近はエシャレットの収穫と出荷が始まり、春の農業シーズンが本格化しています。 エシャレットはらっきょうの早採りです! 味噌をつけて食べたり、醤油漬けにしても美味しいですよ〜! どちらもおつまみにぴったりです。 出荷先は下記になりますので興味のある方は是非! ・道の駅漢学の里しただ ・道の駅たがみ

はじめての農業

はじめまして。 地域おこし協力隊下田チームの蟹澤亮太【かにさわ りょうた】です。 4月から農業班に着任しました。 私は、三重県桑名市で生まれ育ち、今年で23歳になります。 今までは農業とは無縁の人生を送ってきた私が、農業に興味を持ったきっかけや経緯についてなど、私のことについて書かせていただきます。   農業に興味を持ったキッカケ&協力隊着任の経緯 私は今までの人生で農業の経験はゼロであり、大学は理系ですらなく文系、本当に農業とは無縁の人生を送ってきました。 そんな私が農

下田に最先端技術を

初めまして。地域おこし協力隊下田チームの関川慶太と申します。 4月から地域おこし協力隊として着任しました。 私は三条市に生まれ育ち、市外で働いていたUターン組です。   前職はパソコンのメンテナンスやサポートに携わる仕事をしていました。 昔からパソコンを操作することが好きでした。 パソコンを使っていて「何もしていないのに動かなくなった」、そんな経験はありませんか?私自身100回以上聞いたといっても過言でありません。 コンピューターって結構わがままなんですよね。 調子がいいと思

あっという間の半年

こんにちは、地域おこし協力隊下田チームバスケ班の安恒です。 私は昨年の9月に福岡県から三条市下田に移住しました。 新しいこと尽くしの日々は早いものです。あっという間に約半年が過ぎました。 今回は私が移住して約半年間で新たに学び、体験したこと、活動報告と今後について記します。   1、農業 ~耕作放棄地を利用したドッグランの作成、畑の野菜収穫~ 9月から12月の雪が降るまでの期間、下田地域の耕作放棄地をドッグランにする取組に携わりました。 草刈り機で放棄地の雑草を刈り取り、

一から始めた農業3年間

こんにちは、地域おこし協力隊しただチーム、半農半イラストレーターの中野です。今回は今までの三年間の活動のご報告をさせていただきます。 農業一年目 協力隊一年目は農業について右も左も分からない状態でしたが、しただ塾で農業の講師をされていた轡田さんの指導のもと、作業しながら有機農業のいろはを教わりました。稲作は下田地域で米農家をされている坂井さんから学ばせていただきました。色々な野菜の芽出しや、管理方法、肥料の種類や効果など、知れば知るほど農業の奥深さにのめり込んでいきました