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地域おこし協力隊

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新潟県の三条市で活躍する地域おこし協力隊の皆さんの記事をまとめています。
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2022年4月の記事一覧

【SANPOST】燕のカトラリーが集まる場所【有限会社片力商事】

 こんにちは。Eki-lab帯織で活動してます! 上村達彦です。  三条市はお隣の燕市と併せて、ものづくりの地域「燕三条」として全国的に有名です。三条市の企業が製品を作る際、その加工の一部を燕市の企業に担当してもらうなど、2つの地域は地場産業において相互補完の関係性もあります。これまでの投稿では、三条市内の企業の紹介などをしてきましたが、今回は燕市の企業にクローズアップすることで、ものづくりの地域「燕三条」をひもといていきたいと思います!  燕市といえば金属の洋食器! 今

思いは八十里を越える

みなさん、こんにちは! 三条市の下田地域で起業を目指し、地域を学ぶ活動をする、ローカルアカデミーin下田に参加している地域おこし協力隊の青木隆です。 下田に移住して早4か月が過ぎ、雪が解け、春の息吹が聞こえる季節がやってきました。 ローカルアカデミーの任期は1年間ということもあり、残り期間が刻一刻と過ぎていく不安がない訳ではありません。 しかし、立ち止まらなければ不安はいつの間にか消え去り、また一歩を踏み出す勇気が湧いてきます。 「動きながら考える」ことの大切さをあらた

子どもたちと素敵なアート作品をつくりました。

こんにちは。 一昨年の10月に神奈川県横浜市から移住をした、地域おこし協力隊スポーツ班(フットバッグ)の石田紗枝子です。 前回記事を掲載していただいたのが12月でした。 あれから4か月、私の活動をお話します。 1.子ども向けアート教室 移住支援班の田中さんと第3回目となる教室、今回はフルイドアートです!! フルイドアートとは、液体の絵の具の流動性(fluid)が描き出した芸術(art)という意味で、絵の具の流動性を利用して制作するアートです。 まずは、絵の具を流す

春の訪れ

みなさん、こんにちは! 三条市の下田地域で起業を目指し、地域を学ぶ活動をする、ローカルアカデミーin下田に参加している地域おこし協力隊のREIKOです。 冬景色が終わりを告げ、三条市で過ごす初めての春が訪れました。 満開になった桜並木に、うっとりしています♪ 三条市で過ごす初めての春に、どんな発見があるのか今から楽しみです。 ここがすごい!三条市の小学校!!今回は、子供たちが通っている小学校でここが凄い!と思った事を紹介したいと思います。 スキー学習 前回の記事で

しただもん

『香香二切れにぎりめし 爺さま入れた茶ぁあれば 今日も稼ぐろ下田もん ベトだらけでも汗だらけでも 見上げりゃ八木鼻笑ってる ちゃんと履きなせぇスタッドレス 雪深下田に抜かりなく 過ごして迎えた春にはの 綺麗げな花がいっぺごと咲くろ てっぺん開いた立葵 連れてくるのは40度 スポドリ飲んでいっぷくしょ~て ヒルにもブトにも泣かされるろも トマトもキューリももがんまね もがんばどれも美味ぉのおなる 体はあちこち病めるろも ちょっと出てって見てみれば

やってみたいインターンシップ作ります

こんにちは。 インターンシップのサポートをしている地域おこし協力隊の鴨井です。 なんと、今年度から市役所の人としてではなく、燕市にあるMGNETの人として活動することになりました。ただ、今までと活動内容は変わらず日吉舎の運営をやりますので引き続きよろしくお願いします。 さて、今回は新年度になったということで改めて日吉舎ではどのようなことをしているのかについて話します。自分が活動内容をちゃんと記事として書くのは、なんやかんや初めてな気がします。 ①オーダーメイドのイン

SANJO PUBLISHINGの1年を喫茶視点から振り返ってみて

こんにちは。SANJO PUBLISHINGで喫茶担当をしている、地域おこし協力隊の米山です。 昨年の2021年2月22日にオープンした拠点も、1年が経ちました。 これまで拠点にお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございます。 どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。 まだの方もお近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。 この1年を振り返ってみると、一日一日がとても濃く充実した日々であったと感じます。 拠点としての「喫茶」としての役割はもちろん、いくつものイベン

協力隊1年を振り返って思うこと

こんにちは。下田の地域おこし協力隊のスポーツ班所属の「坪田」です。 3月で協力隊として就任して1年を迎えました。 今回は1年を振り返って思うことを書いてみようと思います。 まず率直に思うことは、「新型コロナウイルスによる影響で思っていたような活動が出来なかった」というのが正直なところです。 チームの遠征や試合の機会も減り、トレーナーとしての活動も減ってしまったのは残念でした。 ただ、反対に出来たことはなんだろうと振り返ってみることにしま

下田の冬を乗り越えて。

皆様、こんにちは。 三条市の下田地域での起業を目指して活動をする、 『ローカルアカデミーin下田』に参加している 地域おこし協力隊のJYOUKENです。 下田地域は、雪がよく降ります。昨年この地で初めての冬を迎え、雪国の積雪のリアルを体感することとなり、驚愕しました! 降るとは聞いていたものの、こんなにも降るなんて。。 京都で今まで見てきた雪は、降ったとしても膝下まででした。 そんな私のボーダーラインを平気で超えてくる雪に、 危機すら感じる日も正直ありました。 もう

ベンチで憩いと彩りをまちなかに

こんにちは。 木工工学を学んだ経験を活かし、まちなかエリアで活動をしている、地域おこし協力隊の大原です。 今まで蓄えてきた知識や技術を発揮するべく、現在「ベンチプロジェクト」でたくさんベンチを作っています。今回は、ベンチの製作過程や完成品をいくつか紹介します。 ベンチプロジェクトとは 三条市の中央商店街や北三条駅周辺にベンチを置いて、まちなかに休める場や彩りを作り出すプロジェクトです。プラスチックのベンチに地域の方々からいただいた古タンス等を材料にして様々なアレンジを加

地方移住をして1年、いま改めて思うこと。

つもりつもった白い雪もようやく溶けてきましたね。 あたたかな日差しを感じられる日が多くなり嬉しいです。 【三条市地域おこし協力隊(下田チーム)】移住支援班の安藤紗矢です。 この4月で協力隊に着任して1年が経ちます。 今回記事を書くために、下田地域に来ることになったきっかけを改めて振り返ってみました。 仕事を変えようか悩んでいる方(特に私と同世代、20代後半女性の方!) 地方移住を検討されている方へ、少しでも参考になれば嬉しいです。 前職をやめたわけ 私にとって