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地域おこし協力隊

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新潟県の三条市で活躍する地域おこし協力隊の皆さんの記事をまとめています。
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#下田

三条市の地域おこし協力隊について

三条市では、平成27年度から地域おこし協力隊制度を活用し、様々な活動に取り組んでいます。 1 三条市と地域おこし協力隊について三条市は金属加工が盛んなものづくりのまちとして知られ、山や川に囲まれた環境からアウトドア好きにも人気の高いまちです。 ▼三条市の魅力はこちらをご覧ください。 市街地エリアでは、まちなかの魅力向上やコミュニティの創出、若者の移住促進、空き家の利活用などに取り組む協力隊が活動しています。 山村エリアでは、起業家の輩出やスポーツを通じた交流人口の拡大、

田園の知恵、稲の恵み。田んぼとお米からの学び。

こんにちは!地域おこし協力隊下田チームの加藤です! 私たちは、下田地区で、教育・スポーツ・農業分野の活動をしています。 私は主に教育分野に携わり、親子向けイベントの企画や地域の小学校の行事に関わらせていただいています。 子どもたちの学びや成長をサポートし、様々なイベントや活動を通じて、子どもたちが自己表現や協力の大切さを学び、地域社会に貢献する喜びを体験できるよう努めています。 下田に着任して1年。四季折々の美しい景色に出会いながら、この地の息吹を感じる日々を送っていま

下田での挑戦と充実の3年間、交流から得た宝物

こんにちは!地域おこし協力隊下田チームの安藤です! 私たち地域おこし協力隊下田チームは、新潟県三条市下田地域で教育・スポーツ・農業分野の活動をしています。 2021年4月、私は下田地域に足を踏み入れました。この3月で任期が終了します。3年間は挑戦と充実の連続でした。今までの素晴らしい経験を振り返ってみたいと思います。 ●滞在型職業訓練施設「しただ塾」運営 「しただ塾」は厚生労働省の求職者支援制度(ハロートレーニング)を活用し、受講生が下田地域に2〜3か月滞在しなが

挑戦のスタートは行動から!下田での3年間の様々な挑戦。

こんにちは! 地域おこし協力隊下田チームの鈴森風土です! この度、任期満了を迎え、これまでの3年間の下田での経験を振り返りたいと思います! 1.これまでに行なってきたこと ■スポーツ関連 ビーターズのトレーナーとして選手たちの健康状態やケガの予防・治療に関する情報を管理し、効果的で個別化されたトレーニングプログラムを計画した上で、トレーニング指導案を作成しました。 また、練習時において、選手たちを技術的、体力的にサポートしトレーニングの質を向上。その他、スポーツ関連の

SANJO BEATERSと共に駆け抜けた3年間。下田での思い出と共に、新たな挑戦の日々へ

こんにちは!地域おこし協力隊下田チームの坪田です。 スポーツ班 3x3 SANJO BEATERSで鍼灸師としてトレーナーをしています。 神奈川県大磯町から下田に来て3年が経ち、協力隊としての任期が2月で満了を迎えます。この3年間は、新たな地での生活や、協力隊の一員として様々な活動に携わったことで、多くの貴重な経験を積むことができました。 地域の発展や下田の方々との交流のために奔走する日々でした。地域活動に参加することで、新たな視点を得ると同時に、地域の魅力や課題にも

もちつきキャラバン隊始動!集落内の交流機会を提案

こんにちは! 地域おこし協力隊下田チームの齋藤です! 私たちは、下田地域で教育・スポーツ・農業分野の活動をしています。 今回は、12月9日に北五百川集会所で実施した“もちつきキャラバン”についてお話をさせていただきます。 もちつきキャラバンとは? もちつきキャラバンとは、下田地域の集落に出張し、地域の方にもちつきを体験していただくイベントです。 皆さんはきね・臼を用いてもちをついたことがありますか? 「一昔前は各家庭でやっていた」と地域の方から聞きましたが、近

スポーツの力で下田を元気に!

こんにちは!地域おこし協力隊下田チームの菅原です。 私たちは、下田地区で教育・スポーツ・農業分野の活動をしています。 私はスポーツ班に所属しており、3x3プロバスケットボールチーム「SANJO BEATERS」の選手として、主に日々の練習や試合、地域の子ども達への指導などの活動を行っています。 今回は私の日々の活動について書かせていただきます。 元プロバスケ選手と、小学生にキャリア教育! 11月13日(月)、飯田小学校で、元プロバスケットボール選手の田代桐花さんと

「地域おこし協力隊として過ごした3年間を経て、下田で起業の道へ」

こんにちは!地域おこし協力隊下田チームの古内です。 私たち地域おこし協力隊下田チームは、下田地区で教育・スポーツ・農業分野の活動をしています。 この度、11月末をもって任期満了となったため、地域おこし協力隊として3年間の振り返りのお話をさせていただきます。 私は千葉県から移住し、前職では施工管理技士として働いていました。 以前の環境で、心身が疲弊したため離職することに。 環境を変えるため前職から離れた仕事を探している中で、農業が選択肢の1つに挙がりました。検索し、農業

「なぜ私たちの拠点が修学旅行先に選ばれるのか」

こんにちは!地域おこし協力隊下田チームの新垣です。 私たちは、下田地区で教育・スポーツ・農業分野の活動をしています。 今回は教育分野についてのお話です。 2023年11月16日、私たちの活動拠点(旧荒沢小学校)に上越市立柿崎小学校の6年生が修学旅行で来てくださいました。  「なぜ、協力隊が修学旅行の受け入れを?」と疑問に思うかもしれません。 2021年、新型コロナウイルスの影響を受け、県内を目的地に選ぶ学校が増加したことを背景にお問合せをいただき、修学旅行の受け入れが

地域おこし協力隊3年間で、自分から言った「ありがとう」と相手から言われた「ありがとう」の数を比べてみたら

こんにちは。地域おこし協力隊下田チーム、移住支援班の新倉です。 11月末をもって任期の3年を満了するにあたり、「ありがとう」というキーワードからいままでの活動を振り返ってみたいと思います。 1、「ありがとう」を言われた数と言った数は、イコールだった 振り返ってみると、たくさんの方と「ありがとう」を伝えあった3年間でした。協力隊という名前のイメージのみだと、ありがとうと言われることが多いと思われるかもしれません。ですが私の場合、言った数のほうが多いかも!?と思ったくらい、み

下田での半年を振り返って

こんにちは! 地域おこし協力隊下田チームの蟹澤です。 4月に下田に来たときはまだ寒かったですが、今や夏の暑さに苦しめられています(笑)。 今回は下田で過ごした半年を振り返っての感想や協力隊活動について、皆さんにお伝えできればと思います。 下田に住んでの感想 私が下田で感じたことは、自然の美しさや過酷さです。 下田地域は自然が多く、とても癒されます。 下田には棚田や八木ヶ鼻などの素晴らしい景色がありますが、私が一番気に入っているのは田植えをする前の水田で、夕暮れには夕日

人口減少地域で3人制バスケ(3x3)に取り組む

こんにちは!地域おこし協力隊下田チームの笈入です。 早くも任期3年の半分が過ぎました。 今回は私が行っている活動の一部を紹介します。 ひとつ目は、3人制バスケットボールチーム「SANJO BEATERS」の活動から ご存知のとおり、日本は人口減少という大きな社会問題に直面しています。 その中でも過疎地域の上位である新潟県では中学校・高等学校の部活動にも影響が出てきており、バスケットボールでは所属する選手が減って「大会に出場することができない」という事象が起こってい

下田の秋冬春夏

みなさんこんにちは! 地域おこし協力隊下田チームの新垣です。 昨年の10月に着任してから、あっという間に1年が経とうとしています。 地域の方と交流する機会に恵まれ、下田は親しみやすく、自然が豊かなところだと日々感じています。 今回は、下田で過ごした一年を振り返ります。 秋:移住開始 冬:雪かきの洗礼を浴びる 春:棚田の田植とバスケクリニック 夏:三条市立下田中学校(職場体験)「しただファン増加計画!」 秋:2023バージョンアップしたアーネストCUP 秋 昨

スマホ教室を開催しました

こんにちは!地域おこし協力隊下田チームの関川です。 IT事業での起業を目標に日々活動しています。 今回は、8月に初めて開催した「スマホ教室」についてお話したいと思います。   私の前職はパソコン関係の会社で、パソコンの相談以外にスマホの相談も多く、どのような相談にもお答えすることができるよう、iPhoneとandroid両方を常に持ち歩いておりました。なのでスマホ操作の知識も携えております。 その知識を生かし、スマホ教室を通じて、下田地域の方々のお困りごとを解決してい